Word文書翻訳
Wordファイルの翻訳でよくある問題は翻訳そのものではなく、その後の修正作業です。見出しレベルが崩れたり、表がバラバラになったり、番号付けがずれたりすることがあります。Geyiはテキストを抽出して貼り直すのではなく、文書構造自体を解析するため、見出しレベル、表、リストは元の位置に保たれます。
.docや.docxに加え、.odtや.rtfなどの関連形式もアップロード可能です。翻訳結果は、編集用のWord、提出用のPDF、ノートライブラリ用のMarkdown、リーダー用のEPUBとして受け取ることができます。
Wordの処理方法
レイアウト保持モードはPDF入力・PDF出力専用であるため、Word文書は常にAIリフローを経由します。Wordはページネーションが固定されていないフロー形式であるため、この処理が適しています。
課金については、Wordはローカル解析パスを経由し、高精度は1ページあたり8クレジット、標準は2クレジットとなります。ここでの「1ページ」はサーバーの課金基準に合わせて1,600文字とカウントされます。
構造はどの程度維持されますか
- 見出しレベル:第1レベルと第2レベルの見出しの関係は維持され、Markdownにエクスポートしてもそのまま保持されます。
- 表:セルは個別に翻訳され、表の構造が崩れることはありません。
- リストと番号付け:箇条書きや番号付きリストは、リスト形式のまま維持されます。
- 画像:翻訳時に削除されることなく、ドキュメント内に保持されます。
用語とスタイルの整合性を保つ
長いドキュメントでは、同じ用語が3通りの方法で翻訳されてしまうというリスクがあります。アカウント内の個人用用語集が自動的に適用され、修正が必要な用語を固定します。編集内容は次のファイルから反映されるため、一度実行したものを再提出する必要はありません。
より厳密なスタイル管理が必要な場合は、上位プランにて既存のルールに加えてカスタムプロンプトを追加できます。
よくある質問
Wordファイルの翻訳にはいくらかかりますか?
1ページあたり:高精度モードで8クレジット、標準モードで2クレジットです(1ファイルにつき最低10クレジット)。Wordの「1ページ」は1,600文字として計算され、提出前にファイルの見積もりが表示されます。
.doc形式にも対応していますか?それとも.docxのみですか?
両方に対応しています。また、.odtや.rtfといった関連形式もサポートしています。
翻訳後も編集を続けることはできますか?
はい。Word形式でエクスポートすれば編集可能な.docxファイルとなりますので、そのまま作業を継続できます。同時にPDFとしてエクスポートして納品することも可能です。
なぜWordではレイアウト保持モードが使えないのですか?
そのモードはPDF内のテキストを置き換えてページネーションを再利用する仕組みであるため、PDF入力・PDF出力の場合のみ存在します。Wordは固定されたページネーションではなくフロー形式であるため、AIによるドキュメントレイアウトの再構成(Reflow)を経て処理されます。
変更履歴やコメントが含まれるファイルをアップロードできますか?
アップロードは可能ですが、翻訳はドキュメント本文に対して行われます。レビュー履歴が重要な場合は、先に変更を承諾または拒否して、クリーンなコピーを翻訳してください。
複数のWordファイルを一度に提出できますか?
はい。同時に処理できる数はプランによって異なります。制限を超えた場合は、待機するかアップグレードするよう案内が表示されます。
翻訳をPDFに変換できますか?
はい。エクスポート時にPDFを選択してください。翻訳なしで形式のみを変更したい場合は、より高速な「形式変換」をご利用ください。料金については、形式変換は1ページあたり4クレジットですが、標準プランのWord翻訳は1ページあたり2クレジット(1ファイル最低10クレジット)であるため、変換の方が常に安いとは限りません。
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